電子署名の方法
2000年代初頭から多くの国(アメリカ、カナダ、ヨーロッパを含む)で法律で認められている電子署名は、従来の紙の署名と同様に有効です。わざわざ会計事務所に出向いたり、書類を郵送したりする必要がなく、TaxDomeのカスタマーポータル上で対象のPDFファイルに直接署名するだけです。この記事では、その方法を説明します。
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ご注意 QES署名はモバイルアプリではご利用いただけません。ウェブポータルをご利用ください。
ここでカバーしている内容:
電子署名
ステータスが「サイン待ち」または「部分的署名済み」の文書を確認して署名するには、以下の手順に従います:
1. 「ファイル」画面へ行く。
2. 「お客様よるアクション待ち」欄で、対象のファイルをタップします。
3. 電子署名の開示 に同意するためのトグルをオンにし、「続ける」をクリックします。
4. 「署名を開始する」ボタンをタップし、署名欄をタップします。
5. ファイルに署名するのが初めての場合は、電子署名とイニシャルを入力してください。
6. サインやイニシャルのフィールドを2回タップすると、ポップアップ「サインを追加してください」または「イニシャルを追加」が表示され、その中のトグルをオンにすると、他の全ての署名またはイニシャルが置き換えられます。
7. 「次のフィールド」ボタンをタップして、次のフィールドをハイライトします。
注:電子署名を完了するためには、対応が必要なすべてのフィールドを埋める必要があります。
8. 対応が必要なすべてのフィールドが埋まったら、「完了する」ボタンをタップします。
サイン拒否
電子署名を拒否する場合は、「サインを拒否する」ボタンをタップし、表示されるポップアップ
「間違いないですか?」内の「はい、拒否します」ボタンをタップします。電子署名に代わる方法については、事務所へご相談ください。
保存済みの署名・イニシャルの編集
初めてファイルに署名するときは、名前をタイプまたは手書き入力して署名を挿入(保存)する必要があります。一度保存すれば、その後は電子署名欄の中をタップするだけで保存されている署名が再利用できます。
保存してある署名やイニシャルをを編集したい場合は、それをタップして変更し、「挿入する」ボタンをタップします。
「 すべてのフィールドに署名(またはイニシャル)を挿入」トグルをオンにすると、他のすべての署名またはイニシャルが置き換えられます。