フォームへ情報を入力・選択し、提出する
事務所は貴社の基本的な情報を入手することなく、貴社の税金や請求書に関する処理を進めることはできません。フォームは、カスタマーポータルを通して事務所から貴社へ送られ、外出先からでも事務所が求めている必要な情報を一括して事務所へ渡せる便利なツールです。この作業が完了次第、事務所は貴社がご利用されるサービスの作業を開始することができます。
ここでカバーしている内容:
完全オーガナイザー
フォームの記入が必要になると、メールとプッシュ通知でお知らせします。通知はホーム画面の「アクション待ち」欄にも表示されます。通知をクリックして手帳を開くか、画面下段右端の「もっと見る」から「フォーム」をタップして「フォーム」画面の「アクション待ち」欄内の対象のフォームを開き、情報の入力・選択等を開始してください。
注:会計士が手帳への記入を待っている場合、ステータスは「Waiting for action」サブセクションに「Pending」と表示されます。
一度にオーガナイザーを完成させる必要はありません。画面右上の3つの点をタップし、「下書きとして保存」を選択すると、進捗状況が保存されます。やり直す必要がある場合は、 「すべての回答を消去」を選択します。
すべて回答したら、「保存して送信 」をタップして、レビューのために手帳を送信します。はい、保存して送信」をタップして手帳の送信を確認します。これで会計士に準備ができたことが伝わります。次に、会計士が手帳を確認し、書類の作成に取り掛かります。
事務所へのフォームの提出がが完了すると、履歴欄へ移動すると同時に、「S」マーク(Sealed=変更不可)表示になり、事務所が「変更不可」を解除すると、緑のチェックマークが付いた「完了済み」ステイタス表示になります。
フォームの回答を自動入力する
注:「事前入力」機能は、過去に同じ質問がされた時の回答を自動入力し、現在のフォームへ過去の回答内容を上書きするため、慎重に使用することをお勧めします。フォームへの回答時にこの機能をご利用される場合、回答内容を見直され、回答内容に問題が無いことを確認後にファイルをご提出ください。
以前に同じようなアンケートに回答したことがある場合、アンケートを開く際に、回答を事前に入力するかどうかを尋ねます。はい、回答を事前入力する」ボタンをタップすると、以前のフォームの情報がフィールドに入力されます。誤ってその部分をスキップしてしまった場合は、画面右上の3つの点をタップし、「はい、回答を事前入力」を選択してください。
事前入力に使用する入力済みの手帳を変更するには、「 3つの点」をタップして「ソースを変更」を選択し、適切な過去提出済みのファームを選択します。
主催者に文書をアップロードする
W2や1099などのファイルをフォームへのアップロードを求めらる場合があります。ファイルを撮影したり、以前にアップロードしたファイル(PDF、Wordファイル、Excelファイル、画像、ZIP)を追加することで、お使いのデバイスから必要なファイルのアップロードが可能です。
モバイルアプリからファイルを追加するには、「アップロードする」ボタン、表示されるポップアップ「アップロード方法」から「ファイルマネージャー」または「フォトライブラリ」を選択、アプロード対象ファイルを選択...①、アップロード先フォルダを選択、最後に「添付する」ボタンをタップ...②します。
可能であれば利用可能なフォルダを選択し、ドキュメントをタップして「添付」をタップします。
間違ったファイルがアップロードされたら、対象のファイルをタップし右側の3つの点をタップし、
「削除する」選択し、表示されるポップアップ「間違いないですか?」内の「はい、削除します」ボタンをタップします。
フォームに添付されたすべてのファイルは、「ファイル」欄内に保存されます。
回答内容をPDF保存またはプリントする
フォームの内容は印刷可能です。印刷対象のフォームをタップし、画面右上の「3つの点」内の「印刷する」を選択します。
お使いのデバイスでプリンタの選択の画面が表示されますので、必要に合わせて設定を変更し印刷します。
注 :未回答、未保存のフォームの内容は印刷されません。
注:フォーム名の左側に問題数が表示されます。質問ブロックだけがカウントされ、テキストブロックはカウントされないことに注意してください。
オーガナイザーのダウンロード
オーガナイザーをダウンロードして共有したり、オフラインでアクセスしたりできます。手帳をダウンロードするには、手帳を長押しして「ダウンロード」を選択します。デバイスが手帳をダウンロードするよう促します。保存先を選択し、「保存」をタップします。
「S」の意味
「S」マーク(Sealed=変更不可)表示は、対象のフォームが事務所により「変更不可」の設定としてシステム上封印されていることを意味します。