電子署名の方法
同意書は、お客様と企業との契約範囲を定義するために使用されます。お相手の事務所は、お客様の状況に合わせて同意書を作成します。通常、事務所が貴社へ提供するサービス業務に着手する前に、貴社向けの同意書を作成し、貴社に電子署名を完了して頂く必要があります。
ここでカバーしている内容:
事務所が作成したファイルへの電子署名
同意書の内容を注意深く確認しましょう。その中に、事務所が貴社へ提供するサービスの条件、価格表、請求書(定期請求書含む)、自動支払の依頼書、その他、事務所が定義している貴社にとって有用な情報が記載されている場合があります。
同意書を確認し署名するには、以下の手順に従ってください:
1. 対象の同意書名をクリックします。
2. 同意書の内容、提供されるサービス、また、請求書(同意書内に含まれている場合)を確認します。
3. 要請があれば、支払方法を選択するか、「+ 支払方法を追加」をクリックして新しい支払方法を追加し、「支払詳細」を入力します。複数の署名者がいる場合でも、支払方法の追加は一度で十分です。
4. 「私のサイン」ボタンをクリックして同意書に電子署名し、下部の「記載内容に関しての同意・承認」チェックボックスにチェックを入れて同意書の内容に同意します。これで同意書への対応は完了です。
日付は「私のサイン」ボタンをクリックした際に、自動的に追加されます。画面右上の「ホームへ」ボタンをクリックしてホーム画面に戻ることができます。
手書き署名の追加
タイプによるサインだけでなく、いつでも手書きでサインが出来ます:
1. 「あなたのサイン」ボタンをクリックし、日付が自動で反映されたら、もう一度「あなたのサイン」ボタンをクリックします。
2. 画面右側に「サイン」メニュー内、「手書き」タブに切り替え、マウスパッド上で指で入力、またはマウスを使ってサインを入力します。
3. 「サインを入れる」ボタンをクリックします。
同意書の概要
ホーム画面左のメニューバー内、「同意書」をクリック、画面上部の「お客様によるアクション待ち」内に、署名または支払い詳細の更新が未完了の同意書が表示されています。
今まで貴社が受信した同意書の一覧がその下に表示されています。
「同意書」画面には、以下の情報が表示されます:
- 同意書名:同意書の名称です。
- ステータス:対象の同意書が、お相手の事務所が設定した貴社内の「サイン権限」を有する全てのユーザー...1* により署名済みの場合は「署名済み」と表示されます。1* 内の一人でも署名が完了していない場合、ステータスは「署名待ち」と表示されます。
- 日付:事務所から貴社へ対象の同意書が送信された日付。
- 署名状況:最初の数字は、提案書への署名を完了している 1* 内のユーザー数で、2番目の数字は、1* の
全ユーザー数を表しています。
プロポーザルリストをソートして特定のプロポーザルを見つけるには、NAME、DATE、STATUSのカラムヘッダの横にある上下の矢印をクリックしてください。
同意書の印刷
同意書のステータスが、「署名待ち」または「署名済み」にかかわらず、印刷が可能です。同意書名をクリックして開き、ページ上部の「その他」をクリック、表示されるドロップダウンメニュー内の「印刷する」を選択します。
署名した同意書がまだ「署名待ち」ステイタスになっている場合
ご自身による同意書への署名が完了しているのに、依然としてステイタスが「署名待ち」になっている場合があります。お相手の事務所によって設定されている、貴社内で「サイン権限」を有する全ユーザーの内、誰か一人でも署名が未完了であると、「署名待ち」ステイタスのままになります(詳細はこちらをご覧ください)。
事務所は、アカウントのすべてのユーザー、または複数のユーザーのうちの1人だけに署名を要求することがあります。どちらの場合でも、貴社内で「サイン権限」を有する全ユーザーの内、誰か一人でも署名が未完了であれば、対象の「同意書」のステイタスは、「保留中」のままになります。また、同意書自体にも署名待ち箇所の空欄が表示されます。