二要素認証
二要素認証(2FA)は、セキュリティレベルをさらに高めます。お客様の身元を認証するステップが追加されることで、お客様の認証情報が漏洩した場合でも、悪意を持ったハッカーがお客様のデータへのアクセス難易度を高めます。すべてのTaxDomeユーザーは、ご自身のデータの安全性を高めるために、二要素認証の使用を検討することは非常に価値があります。
ここでカバーしている内容:
二要素認証を有効にする
二要素認証(2FA)を有効にすると、TaxDomeアカウントにログインする際にスマートフォン等のモバイルデバイスを常に携帯する必要があります。モバイルデバイスで受信したコードをカスタマーポータルのログイン画面で入力し、本人確認を行います。
また、貴社のITセキュリティー・ポリシー次第では、二要素認証の有効化が必須とされているかもしれませんので、貴社内IT部門へご確認ください。
二要素認証をオンにする:
1. 「設定」画面に進みます。
2. 「二要素認証」のトグルをオンにします。
3. 表示された「認証」ポップアップ内「パスワード」欄へログイン時にお使いのパスワードを入力します。
4. 「完了」ボタンをタップします。
2. 二要素認証に使用できるアプリケーション (Google Authenticator=Google 認証システム、Authy など) のリストが表示されます。何れかの認証アプリケーションをお使いのスマートフォン等のモバイルデバイスへのインストールを、予め済ませておく必要があります。
3. お使いのコンピュータ等の画面で「次へ」をクリックし、スマートフォン等のデバイスでバーコードをスキャンして「完了」をクリックします。
これで二要素認証が有効化されました。
注: Google Authenticator は 30 秒ごとにコードを変更するため、入力したコードが受け付けられない場合は、新しいコードを入力してください。
SMSによるバックアップの認証方法を有効にする
SMSで認証コードを受信するバックアップ認証方法を有効化しておくことを強くお勧めします。認証アプリにアクセスできなくなった場合、この方法をバックアップとして使用し、スマートフォン等で受信したSMSに記載された6桁の認証コードを入力することで認証が行えます。
SMSを使用するバックアップ認証方法を有効化するには、以下の手順に従ってください:
1. 「設定」画面を開き、「SMSによるバックアップの認証方法」トグルをオン 切り替え、ログイン時のパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。
2. 国番号と電話番号を入力し、「次へ」をクリックします。
3. 受信した6桁のコードを入力し、「認証する」をクリックします。これでSMSによるバックアップ認証方法が有効になりました。
注意:バックアップの認証方法の試行回数が10回を超えると、「次へ」ボタンは無効になります。再度有効にするには、サポートまでご連絡ください。
二要素認証を有効にしてサインインする
二要素認証を有効にすると、ログイン時毎に6桁の認証コードの入力が求められます。
二要素認証に必要な6桁の認証コードの入力画面が表示されたら、スマートフォン等のモバイルデバイスで認証アプリを開き、提供されたコードを入力します。
注: Google Authenticator は 30 秒ごとにコードを変更するため、入力したコードが受け付けられない場合は、新しいコードを入力してください。
バックアップ認証方式がオンの設定になっていて、何らかの理由で認証アプリにアクセスできない、または、最初からSMSコードを受信してログインしたい場合、「 SMSコードを携帯電話に送信する」をクリックします。その後、スマートフォン等のお使いのモバイルデバイスにテキストで送信された6桁コードを表示された6桁のコードの入力を求める画面に入力してログインすることができます。
注:SMSコードの再送信は1時間に5回まで可能です。使い切った場合は、再送できるようになってから再試行してください。
二要素認証でのログインが上手くいかない場合
何らかの理由で、認証アプリからの6桁のコードでログインできない場合は、「ログインできません」をクリックし、お相手の事務所 へメールを送信し、貴社アカウントの二要素認証を無効にするよう依頼してください。
二要素認証を無効にする
ログイン時に二要素認証を使用したくない場合は、無効にすることができます。
注: お相手の事務所のセキュリティポリシーで二要素認証の使用を推奨している場合、ご自身で二要素認証を無効にすることはできません。「ログインできない」ボタン、またはホーム画面右側の「新しいチャット」リンク等からお相手の事務所へご連絡ください。
1. 「設定」画面を開き、「二要素認証をオフにする」のトグルをOFFにします。
2. ログイン時のパスワードを入力し、「次へ」をクリックします。